総合カタログ Vol.11 | 株式会社ユーシン・ショウワ
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錠前の保守についてどのような錠でも、長期間使用していますと1.取付ネジがゆるむ2.ノブ、レバーハンドル等がガタつく3.ローズ(丸座)がガタつく4.キーの抜き差しがスムーズでなくなり、回すのが固くなる5.扉を閉めても錠本体のラッチボルト、デッドボルトが扉の枠のス トライク(受座)にうまく入らない等の様々な不都合が生じてきます。いつまでも最良の状態でご使用いただくためにも、1~5の発生における早期対処が必要です。そのままの状態で使用され続けると、故障の原因や、またひどいときには盗難など重大な事態になりかねません。そこで1~5における対処、保守について以下の文例をご参考の上早期対処をお願いいたします。*前ページの錠前の取り付け方法もご参考ください。■4の場合キーとその鍵穴に鉛筆等の黒鉛をまぶし、何度か鍵穴に抜き差しすることによりスムーズな抜き差しを回復させます。もしこれでもダメな場合は、鍵穴内に異物が入っていたり、鍵穴内に油等が入っていたり、あるいはキーが曲がっていたりする場合がありますので調べてください。*調べる場合、絶対にシリンダー部分を分解しないようご注意ください。使用できなくなります。また異物が取れないときや、キーが元に戻らない場合は早い目に交換してください。キーの回りが固い場合は、  デッドボルトが曲がっていないか  錠が扉枠側のストライク(受座)とずれた状態でデッドボルトがストライク穴にこすれていないかをお調べください。の場合、錠ケースからスムーズにデッドボルトが出入りするようにデッドボルトを修正するか(このときの修正にはある程度の知識が必要ですのでご注意ください)、交換してください。の場合はこすっているストライク穴部分をヤスリ等で削ってください。またこの場合次の5と関係する場合がありますのでよく注意してお調べください。■5の場合扉が反っていないか、あるいは曲がっていないか、扉枠内に扉が上下左右均一におさまっているか、戸当たりゴム等でうまくおさまらないのかどうか、開ける方向・閉める方向にエアー等の負荷があるかどうか、ドアクローザー等がうまく作動しているかどうか等をお調べください。これらの場合は、錠前で直すことができませんので(4の  のようにストライク穴部をヤスリ等で削る方法も若干はできますが、根本的な対処ではありません。)扉等の調整、修正になります。■注意保守については建物竣工後、3~6ヶ月後に実施をお奨めします。建物の乾燥等で木製扉が縮んだり、反ったり、曲がったりし、ネジのゆるみ、ノブ・レバーのガタつき、ストライクにラッチボルトやデッドボルトが入りにくくなったり等を伴うことがあります。■1の場合該当する個所のネジをプラスドライバー(ほとんどがプラスネジを使用)で締め付け直してください。また木製扉で、ネジが空回りして締め付けられないようなときには、割り箸等をネジより少し長く切り、その先を鉛筆のように削った後、接着剤を塗り、ハンマー等でネジ穴に打ち込んでください。ある程度接着剤が乾いたら、再びその上から小さい目のネジのガイド穴をあけ、ネジを締めてください。■2と3の場合ほとんどの場合ノブとそのローズ、レバーとそのローズとが重なり合ってガタつきがおきていますので両方を締め付け直すことが必要です。●ノブ*前ページのケースロック、インテグラルロックのノブの取り付け 方法をご参照ください。ローズ引付板(取付板)の引付ネジを締め直し、ローズを時計方向に強く回し締め付けてください。(セブンロックの一部のシリーズのローズははめ込み式ですので、はめ込んでください。)●レバー*前ページのレバーハンドル錠のローズ、レバーの取り付け方法を ご参照ください。ローズ引付ネジを締め直し、さらにレバー固定ネジを締め付けてください。(ほとんどのレバーは6角穴付止めネジの為、6角棒スパナ2.5を使用してください。)(2)(1)(1)(2)(2)資料編官民試験合格品防犯性部品についてセキュリティ製品編カードロックマイスナー電気錠セキュリティ関連製品防犯性能部品ドアロック製品編ケースロックレバーハンドル錠インテグラルロックケースハンドル錠面付錠本締錠非常錠ガラス扉錠引戸鎌錠引違戸錠レスキープッシュプル錠セブンロック ラバトリーロックその他製品編リ・ボーン アフターサービス編索引製品価格表296アフターサービス

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